築100年弱のお住まいを若いご家族のために、少し減築して再生しました。
耐震性能、温熱環境の改善はもちろんのこと、自然素材を使い
もう手に入れることのできない良い資材は活かし、暮らしやすい家となりました。
解体は、手壊しでひと月以上かかりました。 柱を継いだり、差鴨居や梁を残します。
断熱材はもちろんのこと、防湿気密シートもかかせません。
壁の珪藻土塗りは職人、施主様ご家族様、そして紙太のスタッフがお手伝いしました。
この思い出はご家族の大切な宝物となりますね。
ドブレの薪ストーブが家の中心にあり、2階の各居室にもその温熱が届くように
吹き抜けに向けて窓があります。
杉材でひとつひとつ大工が造った外壁部材は、押縁下見板張りとなりました。
断面を見るとこんな風に重なっています。 何十年経っても風雨に耐えうる理由ですね。
先人たちからの知恵です。
これからまた100年、ご家族と一緒にいい時を刻んでいきます。
岐阜市 M様邸
築100年弱のお住まいを若いご家族のために、少し減築して再生しました。
耐震性能、温熱環境の改善はもちろんのこと、自然素材を使い
もう手に入れることのできない良い資材は活かし、暮らしやすい家となりました。
解体は、手壊しでひと月以上かかりました。 柱を継いだり、差鴨居や梁を残します。
断熱材はもちろんのこと、防湿気密シートもかかせません。
壁の珪藻土塗りは職人、施主様ご家族様、そして紙太のスタッフがお手伝いしました。
この思い出はご家族の大切な宝物となりますね。
ドブレの薪ストーブが家の中心にあり、2階の各居室にもその温熱が届くように
吹き抜けに向けて窓があります。
杉材でひとつひとつ大工が造った外壁部材は、押縁下見板張りとなりました。
断面を見るとこんな風に重なっています。 何十年経っても風雨に耐えうる理由ですね。
先人たちからの知恵です。
これからまた100年、ご家族と一緒にいい時を刻んでいきます。