けやき通信
2016年7月22日
地域に根ざした工務店
「地元」という言葉がほんの少しだけ、注目されてきている昨今。
今若い人たちも「ちょうどいい」暮らしを求める人たちも増えつつあります。
私たちの若い頃に普通のことだった都会へ出ることや
外国で活躍することに魅力を感じなくなっている人が増えているのも事実。
社会も変化しています。
私の子供達の友人の多くも、実家から大学へ通ったり、
留学している子がごくごく少数になったり、地元で就職したりしています。
修繕も含めたリフォーム、リノベーションを専門的なリフォーム会社にお任せする選択と
地元で昔から建築業を行っている大工さんや工務店にお願いするという選択があります。
地元のいいところは、どんな会社かどんな仕事振りかをよくわかること。
地域の特性を知っていること。そしてまた、スピーディに対応してもらえること。
地域に根差し古くからの信用を大切に、私たちの会社も仕事をして参りました。
(今でもキャッツリフォームという名前よりも、「紙太」という名前のほうが有名です…。(´・ω・`)
多くのお客様と出会い、またそのお客様から多くのご友人、ご親戚、お知り合いの方々を
ご紹介頂きました。
ご年配の方々から、「昔、会長さんと野球チームつくってた。」とか「社長は教え子ですよ。」
などなど楽しいお話をお聞きすることも…。
お伺いしたお住まいが、数十年前に建てられた紙太の家だったことも多々ありました。
川辺町だけでなく、美濃加茂市や八百津町、可児市など紙太のことをご存知の方々が
多いことにビックリします。
現在まで引き継がれてきたことに、本当に感謝です。先人達のお陰やわ、といつも感じます。
だからこそ、「信用第一」の社是を大切に、地道な努力が必要です。
信用をつくることは日々の積み重ね。無くすことは一瞬です。
リフォーム部門の過渡期には、失敗もありました。反省と改善の繰り返しで、今に至ります。
現在、メンバーはいつも、損得より善悪を優先して対処しています。
そしてプロとしての仕事でお応えしています。プロフェッショナル=責任感だと思います。
これからも、「ここらへんで頼むならやっぱりキャッツリフォームかなぁ…」と思って頂けるように、
ひとつひとつ、しっかりした仕事をしてまいります。
ご縁がありましたら、どうぞ宜しくお願いいたします。