けやき通信
2020年10月4日
SDGs 持続可能な社会へ
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、Sustainable Development Goalsの略称です。
2015年国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、
2030年までの持続可能な開発目標です。
貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、
17の目標と169のターゲットで構成されています。
私たち紙太材木店も国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、住まいづくりを通して持続可能な社会の実現に向けて事業を展開していきます。会社HPはこちらから ★
私たちの取組みは以下です。リフォーム、リノベーションでもできることはあります。太字をご参照ください。
すべての人に健康と福祉を
- *紙太材木店の家づくりのコンセプトは、住まいに必要なことは家の性能「断熱・気密・適切な換気」です。
- *高気密高断熱の住まいは季節を問わず家中温度差をつくりません。ヒートショックをおこしにくい住まいです。
- *温熱設計をすることにより、快適な暮らしのできる住まいづくりをしています。
空気の流れもデザインします。2時間に1回家中の空気が入れ替わる換気も健康に必要です。
- エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- *太陽光パネルを載せなくてもパッシブデザインの高性能な家(ZEH READY)を推奨することで、CO2削減を目指す。
- *建築物省エネルギー性能表示(BELS)取得を全棟目指しているBELS工務店です。
- *長期優良住宅、HEAT20G2レベルの家を標準仕様とする、1次エネルギーをできるだけ削減できる家づくり。
- 住み続けれるまちづくりを
- *地域のハザードマップで確認して、リスクを回避する家づくりをします。
- *リノベーションやリフォームを通じて住まいを快適にすることで、暮らしの継続をしてもらう。
- *変化していく環境と共生する家づくりをする「新住協」へ参加。建築技術の研鑽を欠かしません。
- つくる責任 つかう責任
- *工業製品と違い廃番になることがなく、メンテナンスも容易な自然素材を活用した家づくり。
- *職人の伝統技術の継承を活かした家づくりを続けています。
- *リフォームで住まいのバリアフリー化をし、年を重ねても暮らしやすい住まいへ。
- *長期メンテナンス計画を実行し、お住まいを世代を超えて暮らしていただけるように。
- 気候変動に具体的な対策を
- *気候を読み解くパッシブデザインの高気密高断熱の家づくりで、年間を通じて暮らしやすく。
- *耐震断熱気密改修を行い、快適に長期にわたり暮らせるリノベーションを推進。
- *住まいの温熱計算で年間の光熱費を算出できるQ1住宅を推奨。
- 陸の豊かさを守ろう
- *地元で100年以上木と深い関りをもってきました。18万坪の山林を守り育てています。
- *岐阜県材を使用した「岐阜の木の家」づくりを推奨します。
- *家とともに庭の提案をし、木々や草花を育てる楽しさの推進。
- 世代を超えて住み継がれる家をつくるそれが「私たちのできること」です。